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借りたお金を決められた期日に返済することは当然ですが、キャッシングやカードローンの返済方法は
種類が複数あり、返済しやすい方法を選ぶことができます。

キャッシング初心者の場合、ネットキャッシングの銀行振込口座と、返済に使う口座振替を混同している人や、
公共料金のように、請求書払いや口座振替(自動引落)での返済になると勘違いしている人も多いようですが、
実際の返済方法では、請求書払いはありません。また口座振替での返済を利用する場合は、手続きが必要になります。

キャッシングの返済方法

1.ATM返済
2.インターネット返済
3.口座振替(自動引落)
4.口座振込
5.店頭窓口払い

上記の中で一番利用者が多い返済方法は、ATM返済です。
ATM返済は従来型の返済方法で、自動契約機・銀行・コンビニ等のATMを利用して返済する方法です。
銀行やコンビニの提携ATM での返済の場合、知り合いに見られたとしても、借金の返済とは気付かれ難いですし
他の用事のついでに済ますことも出来るので、忙しい人向きの便利な方法です。

ただし、銀行やコンビニのATM返済の場合、手数料がかかることが多いので、節約をしたいのであれば
自動契約機のATMを利用すると良いでしょう。

ATMでの返済の場合、自動契約機のATM利用者数はかなり多いようです。
ただし、人に見られることに抵抗が無く、自動契約機に出向く手間を気にしない方向きの方法です。

インターネット返済の利用者数は、急増中です。
インターネット返済は、消費者金融の会員ページにログイン後、ネットバンキングを利用して簡単に決済することができます。
いつでもどこでも、PCかスマホから簡単に支払いが出来るので、ネット銀行の口座を持っている人にお勧めの方法です。

セキュリティーの問題など、ネットバンキングに抵抗があるけれど、いちいちATMまで行くのは嫌だ
という人には口座振替がお勧めです。

口座振替での返済方法は、自動的にお金が引き落とされるので、ATMに出向く手間も
ネットバンキングの操作の手間もかからず、便利な方法です。

ただし、口座振替の場合、申込みに少し手間がかかるのと、利用明細が自宅に届く可能性や通帳に利用記録が残りますので
申込みの手間が気にならず、利用明細を家族に見られても問題ない人向きの方法となります。

消費者金融が指定する口座への振込払いや、店頭窓口での返済を利用する人はあまりいないようです。

振込払いの場合、銀行のATMを利用する事になるので、同じATMを利用するなら手間のかかる振込より、
ATM返済を利用する方が便利です。

店頭窓口での返済は、やはり抵抗を感じる人も多いと思いますので、どうしても対面で返済したい人とか、
何か事情がある人以外は、わざわざ選ばなくても良い方法だと思います。

ATMを利用した返済

プロミスなど、大手消費者金融の場合、自動契約機のすぐ横にATM が設置されています。

自動契約機のATMなら、返済時の入金も手数料は無料です。
また機会の操作でわからないことがあってもすぐに教えてもらうことも可能です。

セブンイレブンなど、コンビニのATMを利用すると、操作画面に以下のような操作案内が表示されます。

ご出金(借入)
ご入金(返済)
出金可能額照会
入金可能額照会

案内の表示は大きくて分かりやすいので、操作に迷うことはほとんど無いはずです。

銀行やコンビニのATMを利用すると手数料を取られてしまうことが多いですが
キャッシングの返済だとは分からないことと、その手軽さから利用する人が多くなっています。

どちらのATMもその場で利用明細が発行されます。口座振替のように通帳に利用記録が残ったり
自宅に利用明細が届くことがないため、家族に借金を気付かれ難いところも、ATMを利用する利点となります。

意外と不便な口座振替

クレジットカードの利用になれていると、口座振替での返済が当たり前で便利だ、という感覚がありますが
キャッシングの返済の場合はそうとも言えません。

その理由は

1.手続きが面倒
2.返済日を自分で選べない
3.利用明細が自宅に届く
4.通帳に利用履歴が残る

以上の4つになります。

手続きが面倒

消費者金融のキャシングで、返済に口座振替を選ぶと、申込みの時に口座振替用紙を提出することになります。
手続き自体は公共料金の口座振替の申込とたいした違いはないので、私個人としては大した手間とは思いませんが
多くの人は面倒だと感じているようです。

最近ではネット上で口座振替手続きが出来る消費者金融も増えました。
ネットバンキングを利用すれば、面倒な用紙の記入や提出がないので、申込みも手軽にできます。

またプロミスをはじめ、契約申込の時に、返済方法を選べる消費者金融もありますので
その段階で口座振替を選べば、手続きのストレスも感じないでしょう。

ただしアコムなど、返済期日の事前変更が必要なところや、ネット申し込みが利用できないところなど
消費者金融ごとに手続き方法が異なりますので、詳しくは利用する会社で確認すると良いでしょう。

銀行カードローンは、申込時にその銀行の普通口座を所有していることが条件になる場合がある為
返済に口座振替を利用する人も多いようですが、消費者金融のキャシングの場合は、
銀行口座を持っていなくても、お金を借りることができますので、必ずしも口座振替を利用する必要はありません。

返済日を自分で選べない

口座振替での返済の場合、毎月の返済日が決められてしまいます、
引き落としの期日も、月のはじめに設定されているところが多く、月末が給料日の場合は問題ありませんが
給料日がそれ以外の人の場合、口座残高を把握しいないと、うっかり延滞してしまうこともありますので
注意が必要です。

利用明細が自宅に届く

口座振替での返済の場合、利用明細が自宅に郵送されます。

Web明細が利用できるカードローン会社であれば、郵送を避けることはできますが
郵送のみの会社もありますので、その場合はATM以外での借り入れや返済の度に、
利用明細が自宅に送られてくることになります。

郵送される明細の差出人は、プロミスの場合は事務センター、アコムの場合はACサービスセンターというように
一目で消費者金融とわかる名称は使われませんので、すぐに消費者金融からの書面だと気付かれる可能性は低いですが
絶対とは言い切れません。

家族に内緒で借金をするべきではありませんが、どうしても家族に内緒にしたい場合は
申込時の契約書やカード・明細書・支払督促状など、書類が届くタイミングを把握しておいて
自分で郵便物を回収するなど、工夫が必要になります。

しかし、確実に自分で郵便物を回収することは不可能だと思われますので、家族に内緒にしておきたいのであれば
口座振替の利用は避けた方が良いでしょう。

月々の返済の度に、自分でATMから返済するのは、期日を忘れる事が心配だったり、面倒に感じるかもしれませんが、
返済期日はお知らせメールをもらうこともできますし、ある程度自分の都合に合わせた返済が出来る為
口座振替よりも自分で返済する方が便利だと、感じている人が多いようです。