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何の理由もなくキャッシングの申込をする人はいません。
必要だからこそキャッシングを利用するわけですから、1社目の審査に落とされてしまったら
次を申込みそれもダメなら次と、連続して申込みたくなるものでしょう。
しかし、短期間に何社もの審査を申し込むと、その記録だけで審査に通りにくくなってしまいます。

これは1ヶ月の間に3社以上の消費者金融に申し込みを行った記録で
申込ブラックと呼ばれているもので、このリストに載ると審査に落ちる可能性が高くなります。

キャッシングやカードローン等、融資を受けると個人信用情報機関に利用記録が残され、
この情報を元に審査が行われることは良く知られています。
あまり知られていないことですが、実際はお金を借りていなくても、申込みをした段階から
個人信用情報機関に記録が残されます。

何度もキャッシングなどの審査で落とされてしまう人は、申込ブラックになっている可能性が高くなります。
個人信用情報機関に、申込みの記録が残される期間は、最長6ヶ月とされていますので、
立て続けに審査に落とされてしまった人は、半年前後は我慢してから再度申し込んでみると良いでしょう。

消費者金融の基本的な審査基準

消費者金融の審査は、銀行ほど厳しくはなく、プロミス・アイフル・モビット・アコム等、大手消費者金融は
独自の審査基準を設けていますが、以下の4つの基準を満たしていれば、審査を通過する可能性が高くなります。

1.年齢制限に反していない
2.継続的な安定収入がある
3.多重債務者ではない
4.個人信用情報機関に事故情報がない

プロミス・アコム・ノーローン・アイフルは20歳以上69歳以下であれば申し込みが出来ます。

どの消費者金融であっても、無職の人・専業主婦・年金以外の収入がない人は、申込みを受け付けません。
ただし年金受給者であっても、年金以外の収入があり、年齢制限内の年齢の方であれば、融資を受けられることもあります。

職種や勤続年数などの属性情報も、ある程度は審査に影響しますが、派遣社員・アルバイトやパート従業員であっても
20万円程度の少額の融資ならば、審査の通過に問題はありません。

事故情報と多重債務

新たに消費者金融へ融資を申し込んだ時に、既に複数社からの借入がある場合は、
多重債務者として審査で落とされる可能性が高くなりますが、総量規制の範囲内で
返済能力があると判断してもらえれば、融資を受けることができます。

ただし、これまでにローンや分割払いを延滞している人や、自己破産などの債務整理をした人等
事故情報のある人は、新たな借り入れはできません。

個人信用情報機関に記録される事故情報とは、俗にブラックリストと呼ばれるもので、
延滞情報が1年、債務整理の場合は最低5年間は記録が残されます。

事故情報が残っている間は、キャッシングやカードローンだけでなく、住宅ローンや車のローン等
他のローンの審査も通過が難しく、借入れは出来ないと考えた方が良いでしょう。

また、通常のローン以外でも携帯電話の機種代金の分割払いなどに影響してしまいます。

複数の消費者金融に申し込むなら

1.申し込みは2社まで
2.出来る限り借り入れは完済しておく

短期間で複数社への申込は審査の上では不利ですが、2社までであれば問題はないと言われています。

大手消費者金融(アコム・アイフル・プロミス・モビット)の中から2社を選んで申し込みをしてみましょう。
問題がない人ならば、どちらの審査も通るはずですので、金利や返済方法など自分に合った会社と契約すればよいでしょう。

もし大手消費者金融2社ともに、審査を落とされてしまった場合は、何らかの支障がある人という事になります。
この状態で、新たに別の会社へ申し込みをしたとしても、審査に通ることは難しく、さらに申込ブラックとして
記録されかねません。

このような状態の時は、慌てて他社に申し込みをするのではなく、まずは借入れが出来ない原因を解消する必要があります。

借入れが出来ない原因として考えられるケースは、個人信用情報機関に事故情報がある場合です。
キャッシングやカードローン以外でも、TVシャッピングの分割払いや、携帯電話料金の延滞、
クレジットカードのリボ払いの延滞などが審査に落とされる原因となるケースも多いようです。

過去に融資を受けた経験がなく、人生で初めてキャッシングを申し込んだ人が、審査に落とされる場合があります。

この場合、申込者の勤続年数が1年に満たない場合が多いようなので、こういう場合は勤続年数が1年を超えるまで我慢しましょう。

アルバイトやパートなど年収が200万円以下の非正規雇用者であっても、勤続年数1年以上で信用情報に傷が無ければ
審査に通過する可能性が高くなります。